ヲタクに恋は難しい第5話(前編)のあらすじとネタバレ考察

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「ヲタクに恋は難しい第5話」(前編)のあらすじとネタバレです

あらすじ

いつもの4人は居酒屋で飲んでいると、いつもより早いペースで小柳が出来上がってしまった

小柳は恋話(こいばな)をしようと提案し、成海と宏嵩の関係にダメ出しをするが、いつからかホコ先は樺倉の方へ

口ゲンカが始まるが今回はいつもと違って本音のぶつかり合いとなり小柳は泣いて席を立ってしまう

小柳は樺倉が自分で妥協しているんじゃないかと不安になるが、樺倉のいつものぶっきらぼうな優しさでよりを戻すことに

一連の中で、小柳がこぼしたある一言が成海の胸に重く残ってしまう

それは成海が心の奥底に感じる不安と一緒のものだった

成海は不安を抱えたまま宏嵩と向き合えるのか?

今回は小柳と樺倉の関係を中心に話が進んでいき、ちょっとシリアスな展開となりますが、男女の本質を捉えた深い物語になっています

ネタバレ

ここからは第5話のネタバレが含まれます

内容は自分で知りたいっ!という方は読み飛ばして下さい

【圧倒的スタートダッシュ】

4人がいつも飲んでいる居酒屋

 

成海が会話の口火を切る

「いやーおかげ様でね。1巻も無事締められそうで良かったですね。お疲れ様です」

宏嵩「うわ メタい」

1巻収録の最終話のため作者の安堵感がにじみ出ている

 

ここで小柳がお酒の場での会話をしようと提案

樺倉「なんだそれ どんな話だよ?」

 

「恋話(こいばな)だろ」

 

3人は同じ気持ちだった

「スタート早いな」

 

小柳はビール2口ほどで、すでに出来上がっている

樺倉はすかさずお冷を注文していた

【怒られた】

小柳は成海をターゲットに決定

「だいたいねー あんたたち付き合ってんだからさあ もっといちゃついていいんじゃない?」

 

「ただでさえ色気がないんだから」

 

いきなりのダメ出しが思いのほか強烈だったためショックを受ける成海

 

このままではマズいと思い切り返す

「そ、それを言うなら花ちゃんと樺倉先輩だって仲良くして下さいよ!」

 

急にホコ先が向いた樺倉は一言でいなす

 

「俺たちは付き合い長いからいーんだよ」

 

成海の切り返しをうまくいなしたと思った矢先

 

「よくない‼︎」

 

小柳の真のターゲットは樺倉だった

【すごい怒られた】

ここで宏嵩がうまくフォローに入る

「小柳さん お水です どうぞ」

 

「ナイスだ 二藤!」と樺倉

 

「こぼさないように気をつけて」とお水を手渡しするが、すでに出来上がっている小柳はベタにお水をシャツにこぼしてしまう

 

「あ〜あ〜絶対やると思ったよ」と樺倉が話す横で、宏嵩は「ハンカチありますよ」と気を利かせた

 

「じゃあ二藤君 拭いてくれる?」

「いいんですか?」

 

樺倉への当てつけに小柳は巨乳好きな宏嵩を誘惑。

宏嵩も成海がいることは気にせず乗り気だった

 

「よくない!!!」

 

2人のクダリを見ていた樺倉と成海の目には殺意が宿っていた

【GONG鳴らせ】

酔いがまわり過ぎな小柳をどうにかしようと宏嵩は樺倉に促す

「樺倉先輩が何とかするべきですよ」

「けしからんおっぱいだ」

 

「あぁ ちょっと今日の酔い方はよくねえな…」

「おい今なんつった?」

 

宏嵩がついこぼした本音を樺倉は聞き逃さなかった

 

とりあえず樺倉が小柳に声をかける

「こら 小柳 今日はもうジュースにしとこう な?」

 

小柳はぶっきらぼうに話す樺倉をあしらった

 

 

「花子って呼べよ 家(いつも)みたいに」

 

 

「てめぇ…甘い顔してりゃ調子こいてんじゃねえええぞ この ドブスが‼︎」

 

樺倉は顔じゅうの血管を浮き上がらせて怒っている

【被害拡大】

恒例の口ゲンカのゴングが鳴った

 

「前から思ってるけどアンタは人のことどうこう言える顔じゃないんじゃない⁉︎指名手配犯みたいな目つきしやがって!」

 

「誰が指名手配犯だ ぶっとばすぞ‼︎その犯人ヅラに告ってきたのはてめぇだろうが めんどくせえな‼︎」

 

「はぁー?告白してきたのはアンタでしょー?ほんと物覚えが悪いわね!私の好みは昔から正統派の王子様タイプ一択なのよ!」

 

「俺だってお前と違って小さくてかわいいランカみたいな子が好みなんだよブース‼︎」

 

ここで小柳は秘密兵器を発動

「知ってるわよ そのくらい!ちょうど なるみたいな子がどタイプなんでしょ⁉︎」

 

痛恨の一撃!

本命のタイプをバラされた樺倉は動揺した

 

思わぬとばっちりは成海と宏嵩にも影響を与えている

【言う勇気】

思わぬ被害を受けた成海はここで停戦を勧告

「もー花ちゃんも樺倉先輩もツンデレだな〜!」

「ここは1つ、お互いの好きなところを言い合って仲直りしよ!」

 

成海の会心の一手は2人の勢いを止めた

 

成海はまず樺倉を指名

「じゃあ 樺倉先輩からどうぞ!恥ずかしがらずに正直に言えばいいんですよ!」

 

場の空気を察した樺倉は勇気を出して好きなところを言った

 

 

 

「…胸がでかいところ」

 

 

樺倉につかみかかる小柳を成海が必死で止める後ろで、宏嵩は現場の写メを撮っていた

 

火に油を注ぐ形で交渉は決裂した

【過ぎた勇気は身を滅ぼす】

「おちつけ小柳‼︎」

「うるさいバカ倉‼︎」

「どうせ私は 私じゃ…」

小柳のトーンは下がり、目には涙が溢れていた

 

 

「アンタの好きなランカにはなれないわよ」

 

 

そう言うと席を立って走り出した

 

 

樺倉は追いかけながら聞いた

「シェリルポジだって言いてえのかてめぇ」

 

小柳のパンプスが樺倉の顔に張り付く

樺倉が勇気を出して聞いた質問は余計なものだった

【腐女子の報復はえぐい】

小柳を止めたのは成海だった

 

「ちょっと おちつこうね」

「お酒が入ってたから 樺倉さんもついふざけちゃったんじゃないかな」

「ね?とりあえず戻って仲直りしようよ!」

 

「ムリっ…」

泣きじゃくる小柳には届かなかった

 

「ううう もうやだ…何であんなこと言っちゃうの⁉︎」

「いつもいつもケンカばっかりで このままじゃいつか愛想尽かされちゃうよぉ」

 

成海に抱きつき、自分がいつも樺倉に言い過ぎてしまうことを悔やんで泣いている小柳

 

成海は抱きつく小柳をなだめつつ思った

 

 

「うおお おっぱいすごい」

「おっぱいすごい」

 

 

ここにきて改めて小柳の巨乳に驚きを隠せない成海

 

 

自分が蒔いた種で最悪の展開に発展しそうな成海は必死に説得を試みる

 

「だ 大丈夫だよ!」

 

「こんなかわいい花ちゃんを嫌いになるわけないがないじゃん!」

 

「も〜樺倉先輩なんか このなるちゃんが海の藻屑にしてくれるわ!」

 

「エロ同人みたいに乱暴される妄想を樺倉先輩でしてくれるわ!」

 

「だから泣かないで花ちゃ〜ん!」

 

成海は小柳の励ますため腐女子としてのプライドを賭けて樺倉を辱めに使うことを誓った

 

落ち着きを取り戻した小柳は悩みを成海に話す

 

「一緒にいるとどうしても考えちゃうんだよ…あいつは私でいいのかなって…」

 

「私で妥協してるんじゃないかな…ヲタク趣味だと一般人と付き合うの難しいから」

 

 

「ヲタク同士で楽だから付き合ってんのかな」

 

 

この言葉は成海の心にも深く響いた

「私たち(宏嵩と成海)はどうなんだろう?」

第1巻


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