ヲタクに恋は難しい第4話(前編)のあらすじとネタバレ考察

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「ヲタクに恋は難しい第4話」(前編)のあらすじとネタバレです。

第4話(前編)はいよいよ宏嵩が成海を家に誘います。幼馴染の頃とは違う状況と、宏嵩の思わせぶりな行動に成海の妄想が暴走!

少し長いので前後編に分けてます。

あらすじ

会社の昼休みに宏嵩は成海を飲みに誘う。

快く即答する成海に、宏嵩が場所は自分ん家だと告げると成海には1つの不安がよぎった。

今日の下着は何色だった?

 

不安を拭えぬまま宏嵩の家に到着。

部屋で2人きりの環境に成海は早くも緊張し始めた。そこに宏嵩が近づいていき、早くも怪しい雰囲気に…

宏嵩にはトキメかないと言っていた成海は、宏嵩の家で子供の頃遊んでたのとは違う雰囲気に宏嵩を男として意識。2人の距離がいよいよ急接近するのかというお話です。

ネタバレ

ここからは第4話のネタバレが含まれます。

内容は自分で知りたいっ!という方は読み飛ばして下さい。

【ピンクだったはず】

宏嵩と成海はお昼を食べながら週末のことについて話していた。

 

宏嵩「成海どん、本日は花の金曜日なわけだか明日はどのように過ごされるご予定か?」

成海「別に。ただ時の流れに身をまかせるだけでござる」

宏嵩「シビあこ」

 

成海の予定を確認した宏嵩は飲みのお誘いをかける。

 

宏嵩「このあとさ」

成海「行く」

宏嵩「早ぇな」

 

成海「いやー私も今日は飲みたいと思ってたんですよ!」「どこでもついて行きやすぜ旦那」

宏嵩「あ、そう?」

 

いつになく機嫌が良い成海をテンポ良く誘うことができた宏嵩は、ここでさりげなくパンチを効かせた

 

「じゃあ、俺んちね」

 

完全に主導権を握った宏嵩の横で成海は思い出そうとしていた。

 

 

今日の下着の色は何色だったっけ?

【ピンクだったっけ?】

仕事終わり

 

宏嵩「…」

成海「なんだよ、あくしろよ」

いつも遅くて待たせる成海が先に現れたことに戸惑う宏嵩。

 

宏嵩「いや、ちょっと、今年1番びっくりしてた」

成海「そんな顔してたわ」

宏嵩は成実に顔色を読まれたことが恥ずかしくなり、顔をそらして話を続けた。

「俺ももう終わるから2分待って」

 

成海「あ、今ちょっと照れたな」

普段表に出さない宏嵩の顔色を見破った自分を褒めたあと、1つの過ちに気が付いた成海

 

 

「あ、トイレで確認しとくの忘れた」

 

未だ自分の下着の色がわからない。

【パンドラの匣】

宏嵩の家に向かうためバスに乗る2人。

 

成海「宏嵩はバス通勤なんだね」

宏嵩「うん。とにかく近場で探した」

成海「わかるー。私も電車で一本の所のマンションにしたもん」

成海「昔はさー家近くてよく遊んだじゃん?宏嵩んちで夕方までひたすらゲームしてさ」

「あんなに遊んでたのにきっかけって覚えてないよねー。いつの間にか仲良くなってたっていうか」

 

過ぎる街並みを見つめながら思い出を話す成海に、やや不満げに答える宏嵩。

 

そんな宏嵩を見て、なんか悪いかと言ったかなと思う成海に宏嵩が質問を返した。

 

 

「女を腐らせたきっかけは覚えてんの?」

 

 

 

「ぐぅっ!頭がーッ‼︎」

成海はこちらのきっかけも記憶になかった。

【意識の高いボッチ】

宏嵩の家に着いた2人。

宏嵩はジャケットを脱ぎながら「適当にくつろいでて」と勧めるが成海はリビングのソファの前に座り焦っていた。

 

「いかん。何かしゃべらなきゃ」

 

成海は思い付いたままに喋り始めた。

 

「私さー、人ん家あがるとつい家の匂い嗅いじゃうんだよね〜!」

 

「何言ってんだ私」と自分でツッコんでみるが止められない。

 

宏嵩「え?部屋では吸ってないけどにおう?」

 

成海「そうじゃなくて宏嵩の匂いっていうか」

「その人が生活してるんだなーって実感できる空気っていうのかな?」

「いい匂いがする友達ん家ってなかった?」

 

宏嵩は自分の服の匂いを確認しながら、成海の支離滅裂な話で、ふと自分の過去を思い出した。

 

 

「ん?待てよ?俺そもそも友達いなかったから人ん家行ったことないわ」

 

成海は自分で撒いた地雷を踏むどころか、踏み抜いていたことを実感した。

【暖房強める?】

地雷を踏み抜いたままの微妙な空気が流れる部屋。

 

宏嵩は「ビールでいい?」と冷蔵庫を開ける

 

成海「あ、はい。」

「…宏嵩ぁ〜、あの〜…」

機嫌を損ねさせたと思い何とかフォローしようとする成海

 

「いいよ。気にすんな」

宏嵩はあまり気にしていない素振り

 

成海は幼少の頃を思い出した。

スーパードンキーゴング2でヘタクソな成海はディクシーで何度もゲームオーバーになり、宏嵩のテディに復活させてもらっていたことを

 

そして反省

「だめだなぁ。何緊張してんだろ私」

「男の人の家初めてじゃないし」

「宏嵩んちで毎日のように遊んでたころとは違うんだ…」

「今の私たちは…」

 

トキメかないと言いつつも、いざとなると異性として意識してしまっていた

 

そこにビールを持った宏嵩がおもむろに言う。

「脱がないの?成海」

 

「え⁉︎もう⁉︎」

 

成海は気持ちの準備できていなかったため思わず叫んだ。

 

 

 

 

宏嵩「スーツじゃ くつろげなくない?」

「はい。プレモル」

 

成海は完全に先走っていた。

【ピンクじゃなかった】

ビールを受け取った成海は焦っていた

「おちつけ私‼︎何をビビる必要がある!相手は宏嵩だぞ!」

 

「起きている時と目を開けて寝ている時の判定が難しいことに定評のあるあの宏嵩だ!」

 

途中から再び支離滅裂な妄想に落ちていく成海

 

「家に呼んですぐ何かするだとか…」

「そんな気も度胸もないことは私が1番知っ…」

 

はっと我に帰り横を見ると、宏嵩は成海のそばに手を付き、10cmの距離まで顔を近づけていた。

とても澄んだ眼をしている。

 

成海は思い出した。

宏嵩は男のであること

 

そして今日の下着はベージュだと

【ピンクはなかった】

成海「え?ちょ ちょま ひろ あの」

急な展開に思考が付いていかない

 

宏嵩が成海の上に覆い被さるように手を伸ばす

 

成海「う せっ せめて ピンクの日に…っ!」

 

宏嵩ようやく口を開いた

 

 

 

 

 

「よっこいしょ」

 

 

手にはWiiリモコンを2つ

「ん?ピンクがよかった?まぁないけど」

 

少しの静寂を挟んで成海は聞いた

「…あ ゲームするんですか?」

 

宏嵩「えっ?しないの?」

成海「します」

宏嵩「マリカーしないの?」

成海「します」

 

成海はベージュであることを乗り切った

【そしてフラグは帰った】

先ほどまでの勘違いを払拭するがごとく、成海はマリオカートに没頭していた。

 

成海「よそ見とは余裕だな 宏嵩ぁ‼︎」

宏嵩はすでにゴールし、ケータイを触っている。

「このッ!くsssそ!ドッスン先輩邪魔っす‼︎」

「うわ アイテムブロック下にバナナ置いたやつ 許さん‼︎」

 

宏嵩はラインに気付き席を立つ

すると玄関から聞き慣れた声が

 

「お疲れ様です。もう始めちゃってますよ マリカー!」

「すまん 残業してて遅くなった」

「お邪魔しまーす」

 

現れたのは花ちゃんと樺倉先輩

 

「なるー♡お疲れ」

「同僚の家でお泊まり会だなんて学生時代みたいでワクワクするね」

「二藤 冷蔵庫借りるぞ 酒 適当に買ってきた 金麦」

 

状況が飲み込めない成海に宏嵩が聞いた

 

「あれ?言ってなかったっけ?」

「ねーよ」

 

フラグ発生

『おめでとうございます!夜戦ルートの完全回避に成功しました!』

 

なんだかんだで成海はホッとしたようだった

【SKT】

花「樺倉 どこにいるの?今すぐ会いたい」

樺倉「ふざけんなよ スター音聞こえてんだよテメェ‼︎」

「バカよせ こっちくん…アァーッ‼︎」

 

マリオカートに興じる花ちゃんと樺倉を横目に、キッチンでタバコを吸う宏嵩の隣に立つ成海

成海「一気に賑やかになりましたなぁ」

宏嵩「ですなあ」

 

「ですなあじゃねーよ!人の気も知らないで 宏嵩のアホ」

と宏嵩が先輩2人も呼んでいたことを不満に思いふてくされていると宏嵩が不意に話し始めた。

 

「俺さぁ こんな賑やかにゲームすんの初めてだから」

 

「今 すごい楽しい」

 

 

成海「許した」

宏嵩「何を?どした?」

 

成海は意識の高いボッチだった宏嵩が、友達と一緒にいる楽しさを感じていることに、それまでの不満を押し殺してただただ感涙した。

成海「いつでも呼べよ」

 

第1巻


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